【ざんねんないきもの事典】こどもの本総選挙でNo1に選んだ小学生のセンスが凄すぎる。

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小学生が選ぶ「こどもの本総選挙」の結果が発表された。

「ざんねんないきもの事典」この本を選んだ、小学生のセンスもすごいが、この本を書いた人のセンスもすごい。

小学生のいるご家庭はもちろん、子供のいない大人にとっても、非常にためになる本であり、意外と人生のヒントを与えてくれる本になるかもしれません。

是非、読んでください。

ざんねんないきもの事典を選ぶ、小学生のセンスって!

ちなみに、小学生って、大人では考えられないようなセンスの持ち主である。昔、電車の中での小学生男子の会話を聞いたことがある。

 

男の子A「あのな、俺、思うねんけど、絶対に世界に1人はな、「りんごの皮」でできてるパンツを履いてる人がいると思うねん。」

男の子B「俺も、そう思うわ。」

 

「アホ」である。もう、ただの「アホ」である。小学生男子は、もう、ただただ「アホ」なのである。

fukkoは「りんごの皮」でできたパンツは、痒くて履いていられないと思う。

でも、彼らにとっての世界は、大人の常識を外れた世界観があり、絶対に世界で1人は、「りんごの皮」で、できたパンツを履いていると、2人で納得しているのである。

とんでもない世界観だ。グーグルで「りんごの皮 パンツ」で検索してもアップルティーや皮のむき方やレザーパンツの話しか出てこない。やっぱり、彼らだけの世界観。

いつから、我々大人はこのようなセンスを失ってしまったのでしょうか。小学生のセンスはとてつもなくすごい。

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”こどもの本総選挙”

出典:こどもの本総選挙HP

そんなセンスを持った小学生向けに、ホプラ社が行った企画である。2月18日まで、小学生を対象に好きな本を投票してもらい、小学生が選ぶ「本」のNo1を決める選手権である。

12万人以上の小学生が投票したみたいです。

やはり、こういうのって、女の子の方が多いんですね。男の子も頑張ってもっと投票せんかい!!しかし、投票して、無回答って(笑)

 

1年生が少ないですが、その他はどの学年も同じくらいの投票数です。6年生が少し少ないのは受験勉強で投票に参加できなかったのかな??

言っとくけど、開成中や灘中の試験にも「ざんねんないきもの事典」から出題される可能性あるからな。(笑)

こどもの本総選挙の結果発表!

5月5日に結果発表がありました。その結果発表は、この小冊子にもなっています。これを入手しました。

そして堂々1位に輝いたのが、

ざんねんないきもの事典」なのです。これは続編もあって「続ざんねんないきもの事典」は第4位にランクインしていました。

fukkoも思わず、買ってしまいましたよ。2冊まとめて。結構テレビなどの各メディアにも取り上げられているようなのですが、fukkoは全然知りませんでした。

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ざんねんないきもの事典

「ざんねんないきものとは、一生けんめいなのに、どこかざんねんな、いきものたちのことである。」と書いてある。これを読むだけでも、先を読んでみたくなる。

この本は3つのカテゴリーで生き物たちを紹介している。

  • ざんねんな体
  • ざんねんな生き方
  • ざんねんな能力

もう、めちゃくちゃ残念そうなカテゴリーだ。生き物たちも、ものすごく可哀想だ。人間に勝手にこんなカテゴリー分けをされて、非常に可哀想である。

でも、おもしろいんです。数多くの生き物がこのカテゴリーに分けられているのですが、それぞれ、1つだけ紹介したいと思います。

ダチョウは脳みそが目玉より小さい(ざんねんな体編)

  • ダチョウは脳みそが目玉より小さい

ダチョウは世界最大の鳥で、あらゆるサイズが規格外です。頭までの高さ2.4m、体重150kgにもなる巨大な体は、文句なしに鳥類ナンバーワン。

(中略)目玉だけでも直径5㎝、重さ60gあり、ニワトリの卵とちょうど同じくらいの大きさです。

こうなると、脳もさぞ大きそうなものですが、たった40gしかありません。つまり目玉以下です。

頭の良さは脳の大きさだけでは決まりませんが、実際ダチョウはかなり記憶力が悪いそうです。

出典:ざんねんないきもの事典(P26)

残念だ。確かに、言われてみれば、ダチョウって何も考えずに、だだ、走っているようにも感じる。

 

あんなに体はでかい鳥なのに、脳が小さい…進化の過程で、一体、なぜ脳は育たなかったのだろうか??

それとも単純に脳が発達しないほうが、幸せに生きれるから、あえて脳を成長させなかったのだろうか??

ひょっとして、人間もあまり脳を成長させすぎない方が、幸せに生きれるのではないか?少し、ボーっとしている方が、今の社会は生きやすいのでないか?

しかし、残念だ。

ゴリラは知能が発達しすぎて下痢ぎみ(ざんねんな生き方編)

  • ゴリラは知能が発達しすぎて、下痢ぎみ

イカつい見た目とは裏腹に、ゴリラはとても繊細な動物です。知能が高いため、争ってケガをする危険を考えると、多少の怒りは我慢してしまいます。

そのような強いストレスを感じた時、ゴリラは脇の下が臭くなったり人間と同じように急に下痢をしたりします。

そして、下痢便を食べます…(中略)これはストレスによるものです。筋肉モリモリでとても強そうなゴリラですが、心は豆腐のようにもろいのです。

いつも難しい顔をしているのは、悩み事が尽きないからかもしれません。

出典:ざんねんないきもの事典(P107)

残念だ。ゴリラってたくましく、強い象徴の動物だと思っていたが…。心が豆腐のように脆いとは…。

ストレスで下痢…。fukkoのサラリーマン時代と一緒だ。当然、食べはしなかったが…。

ゴリラって、どんなに強そうに見せかけても、ほんとは繊細で心の優しい生き物なのだろうか??確かに、フジワラの原西も繊細に見えるっちゃ見える。

人間社会と同じなのか?強く見せてる人ほど、心は繊細で、本当は弱い。人はそういうものだろう。ゴリラは強い象徴として、fukkoの頭にはインプットされていたが…。繊細で優しい生き物なのか。

しかし、残念だ。

シマリスのシッポは簡単に切れるが再生はしない(ざんねんな能力編)

  • シマリスのシッポは簡単に切れるが、再生はしない。

シマリスは、ふさふさのシッポを上手に使って木の上でバランスをとったり、毛布がわりに抱えて眠ったりします。

とても便利なシッポですが、引っ張られると簡単に抜けてしまいます。シッポの骨とまわりの毛と皮膚が、ずるっと向けてしまうのです。

これはリスの仲間の共通した特徴で、敵に襲われた時にシッポを捨てて逃げるという、トカゲと同じ発想の防御方法です。

ただし、リスのシッポは再生しません。ペットとして人気の高いシマリスですが、はしゃいでシッポを持つと地獄絵図が広がることにもなるので、注意しましょう。

出典:ざんねんないきもの事典(P141)

残念だ。リスはやっぱり、シッポを立てて、ひまわりの種を食べている姿が一番カワイイ。そんな、可愛いリスが、トカゲと同じ防御方法で自分の身を守るとは、驚きだ!

自分の身を守るために、体の一部を捨ててまで、生きようとする。すごい生命力だ。

もしかして、リスは体の一部を捨ててまで、命を守れと人間界へ教えようとしているのか??

手や足が無くてもいい。病気になってもいい。人間関係が行き詰まってもいい。何がなんでも命だけは守れ。そう人間に言っているのかい??

けど、これで、ペットとしてリスを飼う選択肢はなくなってしまった。確かに可愛いペットのシッポがトカゲのように取れたら…

地獄絵図どころの騒ぎではない。ショックすぎて、こちらがショック死してしまう。折角、命の大切さを教えてくれているリスの目の前で、命を落としてしまう可能性がある…。もう飼えないリス…。

しかし、残念だ。

大人でも楽しめる本が「ざんねんないきもの事典」

どうでしたか?たくさんの生き物がこのように紹介されているのです。マジでおもしろいです。

これを選ぶ小学生も、これを書いた著者も、すごくセンスがあると思いませんか??

絶対に小学生は好きですよ、この本。この本選んだのは男の子の方が多いようです。男の子が好きそうですよね。

でも、fukkoが思うに、結構、お父さんお母さん宛てに向けたメッセージも含まれているのではないかな〜と思うのです。

もちろん、お子さんのいない大人や、中学、高校、大学の学生さんもどこか、響く部分がありそうな本なんです。大人な読み方をすれば。

動物の生態を通して、ひょっとすると今の社会に何か投げかけてる本でもあるのではないか。むしろ、著者は意外と、そこを狙っていたのではないか?と思うほどです。

大人は大人の見方で、かなりおもしろく読める本です。

もし、お子さんがこの本を持っているなら、借りて読んでみてください。普通に笑えて、結構、心にグサッとくることもあると思いますよ。

そして、この著者である今泉忠明さんへのインタビューが、またいい感じ。それはまた、別の記事に書きたいと思います。

今泉忠明先生へのインタビューを追記しました。

今泉忠明先生へのインタビュー。「ざんねんないきもの事典」に込めた思いとは?

2018.05.21

fukko
いや〜、「ざんねんないきもの事典」がこんなにおもろいとは思わなかった!!!

 



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