スルガ銀行の2018年中間決算1000億超の赤字。元スルガ銀行員逮捕など問題だらけの企業体質!

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2018年11月末に飛び込んできたスルガ銀行関連のニュース!今年度の中間決算で1,000億超の赤字…。さらには元スルガ銀行の顧客の預金詐取の疑いで逮捕…。

スルガ銀行の企業体質は、やはりひどかったのだろうか!そして、ひどい銀行はスルガ銀行だけなのか?

2018年中間決算で1007億円の赤字!

シェアハウス融資で多数の不正があったスルガ銀行(静岡県沼津市)は29日、2018年9月中間決算を訂正すると発表した。

14日の決算発表時は純損益の赤字を985億円としていたが、赤字幅が21億円拡大し1007億円(前年同期は211億円の黒字)になる。貸し倒れ引当金の計上方法を見直したため。

不正問題でシェアハウス融資の焦げ付きが増える可能性が出たため、中間決算では貸し倒れ引当金を大幅に積み増した。前回の発表時は銀行本体と子会社で引当金の計上方法が統一されておらず、改めて統一したところ引当金が増え、損失が膨らんだ。

スルガ銀は10月初めに金融庁から一部業務停止命令を受けており、30日に業務改善計画を金融庁に提出し、記者会見する予定だ。

出典:Livedoor news

予定では純損益が985億円の赤字がシェアハウス融資の焦げ付きが原因で、貸し倒れ引当金の計上が21億円増えた形になりました。

シェアハウス絡みの不正融資に関しての引当金なので、もはやしょうがないと言わざるを得ませんが、本当に企業体質に大きな問題があるとしか言いようがないですね。

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元スルガ銀行行員、詐取の疑いで逮捕!

顧客の定期預金を不正に解約し、約7500万円をだまし取ったとして、静岡県警沼津署は29日までに、有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、同県伊豆の国市原木、元スルガ銀行員、佐々木圭輔容疑者(40)を逮捕した。

スルガ銀や沼津署によると、佐々木容疑者は当時、本店営業部の融資係で法人向け融資の渉外役を担当。スルガ銀は、佐々木容疑者が個人顧客3人の定期預金計約1億6500万円を不正に解約し、大半を別の個人や企業への融資金に充てたとして、8月に懲戒解雇処分とし、県警に刑事告訴していた。

スルガ銀によると、今年6月、取引内容に関する書類を見た顧客1人から「解約の覚えがない」との申し出があり発覚。佐々木容疑者は「担当する取引先への融資手続きが遅れたため、独断で預金を解約して回した」と説明しているという。

逮捕容疑は5月、顧客1人の定期預金を無断で解約し、約7500万円をだまし取った疑い。沼津署はほか2人の被害についても捜査する。

出典:日本経済新聞

とんでもない事件です。信頼できると思っていた銀行の裏切りですね。

もはや、定期預金の低金利を考慮すると、銀行に預けて詐取されるくらいなら、タンス預金が一番安全なのかもしれません。

これからは銀行ですら、疑いながら、付き合っていくしかなさそうですね。

問題が多い銀行はスルガ銀行だけなのか?

かぼちゃの馬車問題を発端に、現在金融庁が目につけている銀行も多数あります。

特に不正融資に関しては、スルガ銀行のニュースが一番大きく取り上げられていますが、TATERUと組んで不正融資を行なった西京銀行や、不動産融資を得意としていた西武信用金庫なども名前が上がっています。

銀行は改ざん書類を見抜けなかったとしていますが、そんな幼稚な理由が通るわけありません。断言しますが、不正融資を行なった銀行の行員は、担当者、管理職、経営陣全てがその事実を知った上で融資しているのです。

不動産に関わらず、企業への不正融資などは日常茶飯事的に行われていると思っても過言ではないのでしょうか。それほど、金融業界は汚い世界です。

また、今回のスルガ銀行元行員の顧客定期預金解約のニュースも何も目新しいニュースでもなく、過去にも、様々な銀行で行員の詐取や横領の話が上がっています。

何もスルガ銀行に限らず、メガバンクでさえも今頃ビクビクしている行員は結構いるんじゃないかと思います。

金融庁も調査には乗り出すものの、あまりに不正が多くて、公にできない事態になるのではないかと私は思っています。

できれば、この際、本格的に徹底して金融庁調査をして、金融業界の膿を出し切れば良いと思うのですが、国もある程度、隠すのではないかと予想しています。



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