【日本郵政】2.7兆円もの保有不動産を活用のため、新不動産会社設立!!!

不動産




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2018年3月末にリリースされた、日本郵政が新不動産会社を設立して保有不動産2.7兆円もの不動産の有効活用を積極化させる方針だ。

日本郵政不動産株式会社

オォー、何のひねりもないネーミング!!さすがは、お堅い日本郵政。設立されたのは2018年4月2日。今後、日本郵政グループの不動産の有効活用、開発事業はこの会社が行なって行く様子である。

結構面白そうな、会社になりそうだ。(コテコテの日本企業なので、fukkoには合わない気がするが…)

設立時の資本金は15億円で、従業員は約50名でスタート。これから、不動産の専門知識のある人材をどんどん引き抜いて行くのだろう。ヒューリックみたいですね。不動産に興味がない人はヒューリックって言われても知らないよね!

社長は三井不動産から日本郵政の副社長に就任した岩崎芳史氏が就任。以前、野村不動産の買収報道もあり、不動産事業への力の入れ方はここ最近、半端ではない。

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JPタワー& KITTE(キッテ)の開発

直近で日本郵政所有の不動産の開発事業として目新しいのは、JPタワーとKITTE(キッテ)の開発である。

日本郵便とJR東日本、さらに、丸の内の大家さんの三菱地所の共同事業により、旧東京中央郵便局敷地に建設された超高層ビルである。JR東日本東京駅丸の内駅舎の南西側に隣接する。

出典:JPタワーHP

東京駅の丸ノ内側へ出て、すぐの好立地です。ここに旧東京中央郵便局があったのですね。2012年5月31日に竣工した、大型のオフィスと商業施設の複合ビルです。

上層部分がオフィスになっていて、日本郵政はもちろん、出光興産やコニカミノルタの一流企業さんが入居している。

下層部が商業エリアとなっていて、B1から6階までの商業エリアが「KITTE(キッテ)」と呼ばれている。「KITTE(キッテ)」も切手から来てるのだろうが、さすがは日本郵政のつけたネーミング。

この「KITTE(キッテ)」部分の外観は旧東京中央郵便局の面影をそのままの残しつつ、リニューアルしたものだ。

出典:ウィキペディア

こちらは趣があってなかなか、良い気がする。この「KITTE(キッテ)」内に様々な飲食店やファッションブランド等が入っている。

出典:KITTE ホームページ

少々、お高めの飲食店が多いですが、東京に来た際にはぜひ、立ち寄ってください。

このJPタワーとKITTE(キッテ)の開発が最近の日本郵政の大きな開発事業だ。現在は東京の五反田や麻布、そして、大阪中央郵便局の跡地などを活用した開発計画も進んでいるそうだ。

麻布のプロジェクトでは、森ビルと共同で事業を進めようとしている。森ビルの得意エリアですからね。

これらのプロジェクトは日本郵政不動産株式会社で対応することになるのだろうが、50人じゃ全然人足りてないね…

今後はM&Aや土地取得も積極化??

当然、日本郵政だけでは、なかなか、開発ノウハウに関しては厳しいものがある。基本、郵便事業と金融事業がメインでやって来て、さらに、民営化してまもない企業だ。

莫大な資金力を有する、日本郵政グループなので、M&A等でそこそこの不動産会社を傘下に置いて、事業拡大させることも十分に考えられる。野村不動産もその対象との報道もありましたね。

ただ、M&A自体が下手くそなところがある、日本郵政なので、誤って、変な報告に向かわないことを祈るばかりだ。

土地の取得に関しても、今まで、土地の取得経験の薄い、日本郵政にとっては、新しい人材の補強で、変な買い方をしないでもらいたいと思う。

同じ、古い不動産会社でみずほ系列の「ヒューリック株式会社」。こちらの会社も古臭い会社ではあったが、今や、日本を代表するディベロッパーで社員の給料も、三菱地所や三井不動産なんかより高い。

「ヒューリックドリーム」という本まで、出版されているこの「ヒューリックドリーム」は不動産関係者だけでなく、将来、独立・企業したい人や、現在会社員のそこそこの立場の人にも読んでもらいたい一冊だ。

果たして、日本郵政不動産株式会社はこのヒューリックのように、「郵政ドリーム」を築きあげることはできるのでしょうか。

まずは、土地1.5兆円、建物1.2兆円もの資産をどう活用して行くのか、見ものですな。

 

fukko
いや〜、本当に、日本郵政不動産には頑張ってもらいたい…古い企業体質だが、大丈夫かなー??

 



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