
本当に、どうでもいい記事なので、皆さん、極力、見ないようにしてください。この記事を読む数分あったら、他に勉強したり、本を読んだり、不動産を見たりに時間を取った方が、マシです。
最後の、タケノコのオスとメスの見分け方は知っておいた方がいいかも知れませんが!!!
タケノコを掘りにいく
かわいい、かわいい娘と2人で、タケノコを掘りに、千葉県へ。知り合いの山でタケノコを掘らせたもらえることになりました。
山も立派な不動産であります。昔は山もビジネスになりましたが、最近はめっきりですね。所有者が処分に困っている山がたくさんあります。
今回もそんな、処分したいけど、処分ができない山の林道に生えてるタケノコを取りに行ってきました。林道にもタケノコが生えてきていたら、取らないと、高齢者の方が安全に通れなくなってしまいます。
タケノコ掘りの道具
山に入るので、長袖、長ズボン、手袋は必須です。虫も増えてくる季節です。山には危険が一杯なので、きちんとした服装で行きましょう。タケノコを入れておく土囊袋もあれば便利ですね。
そして、タケノコを掘るのに使う道具こちらです タケノコ鍬(クワ)。
これ、買わないでください。買ったら、絶対に、奥様方に怒られます。置く場所ないでしょって。
高いものじゃないし、fukkoはDIYのために、電ノコや丸ノコを保管しているレンタル倉庫を借りていますので、買っても良いかと思いましたが、今回は山の所有者が貸してくれるとのことで、現地で借りました。
タケノコの掘り方
生えてます生えてます。タケノコです。
こんなのが林道に生えていたら、ご高齢者は歩きにくくて仕方ありません。
娘氏はタケノコじゃないと言い張ります。そりゃそうだ、スーパーで売ってる、綺麗なタケノコとは違いますからね。
タケノコを掘るのは結構簡単です。
写真の赤い部分めがけて、鍬をスドンって振り下ろすだけ。そして。鍬を持ち上げれば、タケノコがピョーンと土の中から出てきます。
タケノコは地下茎で、横に根が伸びて行くので、その根をぶった切って掘り起こすのです。
取れました、取れました。タケノコです。不思議なことに、取れたてのタケノコの根元に無数のハエが集まってきます。この現象は一体、なんなのでしょうか。ハエの好むエキスが出ているのでしょうか。
娘氏は「ありシャーン、いーぱい」、蟻と違うわい、ハエじゃい。あほかお前は…。
取れた、タケノコを娘氏に持たせてみます。皮の毛が気持ち悪かったのか、すぐに投げ捨てます。でも、タケノコってこんなに変てこりんなんだって学べたね。
こうして、取れたタケノコは土囊袋に入れて、持ち帰ります。
タケノコのオスとメスって??
タケノコのオスとメスって見分ける方法を知ってますか??当然、動植物はオスとメスがいるとは思っているが、どうなんだ??
こちらがオスで(クロコ)というそうです。皮が黒くて、芽の緑色が濃いのが特徴のようだ。形は縦に長くて、どっしり構えているのが、オスらしい。
こちらがメスでシロコって言うらしいですよ。オスに比べて、皮も芽の色が薄いのが特徴。
断面を見てみると、左がメスで、右がオス。オスは繊維が多くて、大味。メスの方が繊維も少なくて肉質も柔らかいのだそうだ。
美味しい、タケノコのお刺身もこのメスを使っているようです。本当にタケノコのお刺身は取れたてじゃないと、食べれませんが。
味もメスの方が上なんですね。そっか、そっか。
男子諸君、タケノコ界でも、人間界でも、女性が上になってきてしまっている…。我々、男ども、もっともっと頑張らねば…。
今回取ったタケノコは??どっち??
右は色が濃いし、オスなのかな??でも長くはないし、どっしりもしてない。左がちょっと色が薄いし、芽の緑も薄いし、メスかな??
正解は
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こんなもん、わからんわ…。どっちでもええ。食って旨ければそれでよし。
タケノコのオスメスより、娘にスーパーで売ってるタケノコの原型を見せられた。それで、一緒にタケノコを掘るって経験ができたことが重要なのだ。
