
船橋市は、市指定ごみ袋が各店舗で品薄になっていることを受け、可燃ごみについて市指定ごみ袋以外の袋でも出せる臨時措置を実施しています。
対象期間は、2026年5月27日(水)から6月30日(火)までです。期間は今後の状況により延長となる場合があります。
使用できる袋
今回の臨時措置では、可燃ごみを出す際に、市指定ごみ袋以外でも一定の条件を満たす袋が使用できます。
使用できる袋は次の通りです。
- 透明・半透明の袋(45L以内)
- 市指定ごみ袋
- 中身の見えるレジ袋
市指定ごみ袋はこれまで通り使用できます。指定袋が手に入りにくい場合に、透明・半透明の袋などを使える形です。
使用できない袋
一方で、どの袋でも使えるわけではありません。
使用できない袋は次の通りです。
- 黒色など中身が見えない袋
- やぶれやすい袋
- 紙袋
- 段ボール
- 事業所ごみ指定袋
臨時措置の対象は家庭から出る可燃ごみです。中身が確認できない袋や、収集時に破れやすい袋などは使用できません。
なぜ指定ごみ袋が足りなくなっているのか
船橋市の公式発表では、市指定ごみ袋が各店舗で品薄になっていることが臨時措置の理由として示されています。
背景として、全国的にはごみ袋の原料に関係する「ナフサ」の供給不安が話題になっています。ナフサは石油由来の原料で、ごみ袋に使われるポリエチレンなどの製造に関わるものです。
千葉日報の記事では、環境相が中東情勢悪化によるナフサ不足を巡り、自治体指定の家庭用ごみ袋について必要以上に購入しないよう呼びかけたことが報じられています。また、主要メーカーの出荷量は増えている一方で、購入量が大きく増えた地域もあるとされています。
選挙ドットコムに掲載された水沼ひでゆき氏の投稿でも、船橋市の指定ごみ袋の品薄について「ナフサ不足の影響か」と触れられています。投稿では、船橋市でも指定ごみ袋の品薄が予測されるため、指定袋以外の透明または半透明の袋でもごみ出し可能になったとしています。
このため、船橋市内での品薄は、原料供給への不安や買いだめ、通常より多い購入などが重なっている可能性があります。ただし、船橋市公式ページでは、品薄の原因について詳細な説明は出ていません。
収集日や分別方法は変更なし
今回の臨時措置で変わるのは、可燃ごみに使える袋の扱いです。
収集日や分別方法に変更はありません。船橋市は、ごみの減量・資源化と適切な分別への協力も呼びかけています。
指定袋以外を使う場合でも、これまで通り可燃ごみの日に出す形です。資源物や不燃ごみなど、分別区分そのものが変わるわけではありません。
公式情報
船橋市公式ホームページでは、今回の臨時措置の期間、使用できる袋、使用できない袋、チラシなどが掲載されています。
▶︎ 船橋市公式ホームページ「可燃ごみを指定袋以外の袋でも出せます」
ナフサ不足や指定ごみ袋の品薄に関する背景については、千葉日報でも報じられています。
船橋市の指定ごみ袋の品薄については、水沼ひでゆき氏の投稿でも触れられています。
まとめ
船橋市では、市指定ごみ袋の品薄を受け、2026年6月30日(火)まで可燃ごみを指定袋以外の透明・半透明の袋などでも出せる臨時措置を実施しています。
使用できるのは、45L以内の透明・半透明の袋や、中身の見えるレジ袋などです。黒色など中身が見えない袋、紙袋、段ボール、事業所ごみ指定袋は使用できません。
全国的には、ナフサの供給不安や買いだめの影響で指定ごみ袋の品薄が広がっている地域もあります。船橋市でも当面の間、指定袋が手に入りにくい場合は、公式情報を確認しながら臨時措置に沿って可燃ごみを出す形になります。


