
千葉県警察は、2026年5月11日(月)に公開した「最新事件・事故ファイル」で、船橋東警察署管内で発生した電話de詐欺事件について発表しました。
発表によると、事件は5月10日(日)に発生。ガソリンスタンドの店員や警察官をかたる電話が、83歳女性の自宅にかかってきたということです。
電話では、「キャッシュカードが不正に利用され、指紋採取のためキャッシュカードを保全する必要がある」などとうその説明がありました。
その後、女性宅を訪れた人物が金融庁職員になりすまし、キャッシュカードを入れた封筒を別の封筒とすり替え、だまし取ったということです。
船橋東警察署管内で電話de詐欺事件が発生
千葉県警察の発表によると、今回の事件は、複数の人物が共謀した電話de詐欺事件です。
はじめに、ガソリンスタンドの店員や警察官を名乗る人物から女性宅に電話がありました。
電話の中では、キャッシュカードが不正に使われているかのように思わせる説明があり、カードを保全する必要があるなどとうその話をしています。
その後、金融庁職員になりすました人物が女性宅を訪問。女性がキャッシュカードを入れた封筒を、別の封筒とすり替える手口でだまし取ったということです。
受け取りに来た人物の特徴
千葉県警察は、受け取りに来た男の特徴についても公表しています。
男は、年齢20歳代後半から30歳代くらい。頭髪は黒色短髪で、体格はやせ型、身長は170センチメートルくらいです。
服装は、上衣が白色ワイシャツ、下衣が黒色ズボン。肩掛けバッグを所持し、マスクを着用していたということです。
「キャッシュカードを預かる」は詐欺の可能性
警察官や金融機関、行政機関の職員などを名乗っても、キャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞き出したりする話は詐欺の可能性があります。
今回の事件でも、警察官や金融庁職員をかたる人物が関わったとされ、キャッシュカードを封筒に入れさせたうえで、別の封筒とすり替える手口が使われています。
「カードを確認する」「保全する」「指紋を採取する」などの言葉が出た場合でも、その場で渡さず、家族や警察に確認することが重要です。
船橋市内でも電話de詐欺に注意
電話de詐欺は、高齢者を狙った被害が多く、警察官、銀行員、金融庁職員、百貨店や店舗の関係者など、さまざまな肩書きをかたるケースがあります。
今回の事件では、ガソリンスタンドの店員や警察官をかたる電話がきっかけとなっています。
不審な電話があった場合は、相手の話をそのまま信じず、一度電話を切って家族や警察に相談することが大切です。
公式・参考情報
今回の電話de詐欺事件については、千葉県警察の「最新事件・事故ファイル(2026年5月11日)」に掲載されています。事件の概要や、受け取りに来た人物の特徴などが確認できます。
▶︎ 千葉県警察「最新事件・事故ファイル(2026年5月11日)」
まとめ
船橋東警察署管内で、83歳女性がキャッシュカードをだまし取られる電話de詐欺事件が発生しました。
事件では、ガソリンスタンドの店員や警察官をかたる電話の後、金融庁職員になりすました人物が女性宅を訪れ、キャッシュカード入りの封筒を別の封筒とすり替えたということです。
警察官や金融機関の職員を名乗る相手であっても、キャッシュカードを渡したり、暗証番号を伝えたりする必要はありません。不審な電話があった場合は、一人で判断せず、家族や警察に相談することが被害防止につながります。


