【2018年度】不動産投資への融資はどうなる??銀行の姿勢と状況!

不動産




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今年度は、昨年までの積極融資姿勢であった銀行の勢いが明らかに変わってくるに違いない。

と、いうより2017年の後半から明らかに銀行からの融資が引きづらくなっている。

この流れは2018年度も続いてしまうのだろうか??

今後、サラリーマンが融資を引いてアパート経営に携わることはできなくなってしまうのか??

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融資姿勢と状況 <2017年前半まで>

2017年の前半までは、メガバンク、地方銀行、信金、ノンバンク、どこの金融機関も融資姿勢は積極的でした。

金融機関も貸し出し先がなくて、サラリーマンでアパート経営するから、お金貸してといえば、銀行もじゃぶじゃぶ貸してくれていたんです。

サラリーマンというだけで、返済能力が高く、安心して融資できるという理由でどんどんお金を貸してくれていました。

しかも、年収もそんなに高くないサラリーマンでも借りれできたんです。

一声、年収500万円、の人でも数千万円の融資が引けました。ちょっと異常だったんですね。

金利も非常に有利な金利でした。メガバンクで自己資金入れている人なら、0.5%とか。地銀だってフルローンなのに1.2%とか。信金でも2.0%のオーバーローンとか。

少々、不動産価格が高くても、こんな良い条件でローンを引っ張れるのであれば、十分に回していけます。

地銀は横浜銀行、千葉銀行、静岡銀行、群馬銀行なんかは非常に融資に積極的でしたね。

かぼちゃの馬車で大問題を起こしてしまったスルガ銀行もかなりの積極姿勢でした。

→【関連】かぼちゃの馬車は誰が悪いのか?投資家の自己責任?

信金も西武信金や城南信金も積極的にサラリーマン大家へ融資をしていました。

逆に言えば、サラリーマンにしか融資できる先がなかったのですね。

この恩恵を受けて、このタイミングでアパートを増やしていった投資家は非常に多かったです。

また、このタイミングで規模を拡大できた投資家は、今後、勝ち組となって行くでしょう。

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融資姿勢と状況 <2018年以降>

どんどん厳しくなるのでしょうか??

もう、サラリーマンがアパートなどの収益物件を買うことはできなくなってしまうのでしょうか。

「うーん?それに近い状況になってくると思います。なってきています。」

今から、初めて不動産投資をしようと考えている人は、2018年度、融資は諦めた方が良いと思います。

(ただし、金融業界と不動産業界は同じことを繰り返しますから、不動産投資、融資を諦めてしまう必要はありません。必ず、またサラリーマンへ融資する時代はやってきます。)

もともと、融資姿勢に厳しいメガバンクはサラリーマンへの不動産融資は益々厳しくなっています。

「1割自己資金用意して」と言っていたメガバンクが「3割、4割自己資金入れて欲しい」との話が多くなってきました。

そもそも、アパートローンは…と敬遠しがちなメガバンクもあります。

リスクをとって低金利でフルローン、オーバーローンを出していた地銀も、当たり前のように1割〜3割の自己資金を要求してきます。

「そんなお金ないから、フルローンの打診をしてるんですけど」って感じですよね。

サラリーマンの属性についても非常に厳しくなっています。

2、3年前であれば年収500万円あれば、億単位の物件を買い増ししていけた時代もあったのですが、2018年度は500万円の年収であれば厳しいと言われています。

年収1000万円前後のサラリーマンでも1億のアパートに手が届かないと言われている環境になってしまいました。

年収1000万円を超えるサラリーマンで不動産投資を考えている人は、これ以上、融資環境が悪くなる前に物件買った方が良いですよ。

買える人が少ないということは、ライバルが少なくなるということですから!

2018年度、低年収の人は不動産投資ができないのか??

年収が低い人でも融資してもらえる不動産物件もあります。それは区分マンションです。しかしこの投資は非常に危険なので辞めた方が無難です。

新築区分マンションには絶対に手を出すな!〜会社員の恐ろしすぎる不動産投資〜

2018.04.01

低年収の人は2018年度の銀行を相手にするより、まず、自分の年収を上げることに注力した方が良いです。

転職等をして、銀行から評価してもらえる人物作りの作業をした方が良いです。

年収を上げる、銀行が喜ぶ通帳を作る。そんなことに取り組んでる人の方が、数年後、銀行からお金を引っ張ってこれるようになります。

銀行が喜ぶ「通帳づくり」!! どんな通帳よ?? 〜たった1つのポイント〜

2018.04.11

転職のススメ〜今すぐ転職しなさい〜

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2018年度は物件を持ってる人への融資が中心!!

「2018年度は銀行が渋くて物件が買えない」と投資家も口を揃えて言いますが、銀行だって貸さないわけにはいきません。

貸して金利で稼がないと、食っていけません。

特に、地銀や信金にとって、不動産融資は大きな収入源です。

2018年度の融資は実際に物件を所有して、不動産事業として、実績のある人への融資が中心になってくるでしょう。

銀行担当者の立場に立つと、実績がない人への融資より、実際に不動産を回して、収益上げている事業家として見た方が評価をしやすいのです。

銀行内での稟議が描きやすいのです。

既に、不動産投資を行なっている人は、積極的に銀行へのコンタクト、融資先の新規開拓に努めれば、案外、良い条件で融資が通ったり、するかもしれませんよ。

なぜ、ここまで、厳しくなったのか??

いやいや、ここ数年が異常だったんですよ。

その異常をわかってて、今のうちに借入できるだけした人がたくさんいるわけです。

この異常さを認識した上で、優良物件を買い増した人たちは、勝ち組です。

しかし、異常さを認識せずに、不動産投資に踏み切った人たちも多くいます。

その人たちは、不動産、融資がどういうものなのか知らずに「不良不動産」を買っています。

それで、国、金融庁が懸念を示し、一気に融資の引き締めが始まったのです。

それに加え、「かぼちゃの馬車」のような、データ改ざんや偽造問題も明るみに出て、さらに融資姿勢が厳しくなってきているのです。

→【関連】シェアハウスのカラクリ!自己破産に追い込まれる投資家

→【関連】シェアハウスの人気のなさは天下一品です!

→【関連】かぼちゃの馬車は誰が悪いのか?投資家の自己責任?

 

まとめ

2018年度はどんどん、融資が難しくなってくる年です。

これまでの実績を持った投資家への融資中心で、新規はなかなか難しい。

今年度は新規で不動産投資に取り組みたいという方は、銀行の融資条件が緩むまでの準備期間と考えて、じっくり不動産投資の勉強と、融資してもらえる人物作りに注力しましょう。

必ず、また、緩みますから、銀行さん。

年収1000万円以上で、ある程度、金融資産がある人はライバルが少なくなる分、お得に物件購入、融資が引ける可能性大です。

 

fukko
いや〜、今年度の融資は厳しーいっすな…

 



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